11月14日(日)、「2021高橋佳子講演会」が全国各地で開催され、7000名を超える方々が参加しました!

高橋先生はGLA近畿会館にて講演


10月31日(日)、11月7日(日)に続き、11月14日(日)、「2021高橋佳子講演会」が全国86会場(国内81カ所、海外5カ所)で行われました。各会場ともマスク、検温、問診票、手指や靴底の消毒などの感染症対策を徹底しての開催です。
講演会のテーマは、「ゴールデンパス――アフターコロナの世界を開く」。
高橋先生は、この日、GLA近畿会館に赴かれ、近畿本部の各ターミナルを中継して、講演されました。近畿会館は、2階から5階まで、さらに隣接する別館にも参加者を迎え、1500名を超える方々でにぎわいました。
前半プログラムは、高橋先生の活動を紹介するトークセッションです。とりわけ、この2年間、新型コロナウイルスのパンデミックの中、先生がどのようにこの事態を捉え、1人ひとりの生命・生活・人生・魂を守られたのかが分かち合われました。
さらに、ミャンマーで活動する1人の女性医師の活動が映像で紹介されました。軍事政権下にあって、情報の途絶や、必要な物資さえ欠乏する厳しい現実の中で、人々の暮らしと健康を守るために道を切り開いてゆく果敢な挑戦。そして、その歩みを支え続けた高橋先生と「魂の学」――。会場には深い感動が生まれてゆきました。

 

ゴールデンパス――新たな人間観・世界観によって開かれる道

 

後半は高橋先生の講演です。
先生は、今、時代の分岐点に立つ私たちに大きな選択が迫られていることをお話しされました。それは、「唯物的な人間観・世界観」で生きるのか、「魂としての人間観・世界観」に立って生きるのか――。そして、私たちが後者を選択して生きるとき、どのような世界が現れるのか、1人の小児科医の方の実践の歩みを通して明らかにしてゆかれたのです。
人間を魂の存在として受けとめたとき、それ以前は想像もできなかった人生の充実と希望、決して壊れない人との絆が現実となり、その光は社会にも広がってゆく――。まさに「ゴールデンパス」そのものの道行きに、会場から惜しみない拍手が送られました。
最後に、先生は、力強く語られました。
――世界では、これまでの生き方では対処不能な問題が各所に現れています。しかし、皆さんの前には、必ず人生を新しいステージに導くゴールデンパスが待っています。私たちはこれからも、社会との対話を大切にしながら、「魂としての人間観・世界観」に基づく実践を社会に発信し続けてゆくことを宣言させていただきたいと思います。――
それは、人類の新しい段階へのスタートの宣言であり、人生を導く福音として参加者1人ひとりの心深くに刻まれていったのです。

この後、「2021高橋佳子講演会」は、11月21日(日)、収録映像による「映像の集い」が開催されます。お問い合わせ・お申し込みは、高橋佳子講演会実行委員会(電話03-5828-1586)までご連絡ください。
一部の会場は、オンサイトで申し込むこともできます。→コチラ





参加者の声

●多くの経営者が「魂の学」を真剣に学び続けていることに驚いた
この場には初めて参加しましたが、年商何十億とか何百億という会社の経営者がたくさん来ていて、そういう方々が高橋先生の「魂の学」を真剣に学び続けていらっしゃることに、驚きました。講演の中の実践報告は感動的で、何でも前向きにチャレンジして、それが結果となり、より人生が豊かになってゆくのだと感じました。本当に、1分1秒を大切に生きてゆかないといけないと思いましたので、私もこれから「魂の学」を勉強してゆきたいと思います。(20代男性・初参加)

●実践報告で「魂は永遠」ということが伝わってきた
高橋先生のお話は、心にスッと入ってきて、とてもわかりやすかったです。実践報告では、「魂は永遠」ということが伝わってきて、とても共感しました。私は看護師ですが、コロナがシビアな中で緊張しながら仕事をしていて、つらい想いもたくさんしました。でも、先生のお話を伺い、「看護師として、人を助けたい、この使命を果たしてゆきたい」と改めて強く想い、自分の行くべき方向がはっきり見えてきたんです。「これから、思いやりのある地域のコミュニティをつくってゆきたい。そのために先生のお話を聴いて私も実践してゆきたい」と感じました。今、新しい出発にワクワクしています!(40代女性・初参加)

●自分が変われば、本当に現実も変わるのですね
これまでいろいろなセミナーに参加しましたが、頭でわかっても、「ではどうすれば行動に移せるのか」がわかりませんでした。でも、今日の講演で、自分の内面と現実は結びついていて、これまでの考え方、受けとめ方、捉え方を変えることによって、周りの状況も変わってゆくことを知りました。自分が変われば、本当に現実も変わるのですね! 頭でわかるだけではなく、「どう行動してゆけばいいか」を知るためにもっと学んでゆきたいと思いました。運営スタッフの方々も真摯に対応されていて、「すごいなあ!」と思いました。受付でのマスク交換や検温もきちっとしていて、不安なく参加することができました。(50代女性・初参加)

●自分も周りの人も「魂」として大切にしたい
私はケアマネジャーをしていますが、在宅で見送らせていただく方がかなり増えています。そうした方に接するうえでも、今日は本当に大切なことを教えていただきました。人間は死んで終わりではなく、生まれてきたことには意味があり、死んだ後も魂は引き継がれてゆくということを教えていただき、私も自分自身を大切に、そして周りの人も大切に生きてゆきたいと思いました。この場は、皆さんがいきいきとされているし、高橋先生のみなぎるパワーにすごく力を頂きました。私も「魂の学」をもっと深く学んでみたいと思いました。(50代女性)

●「魂の学」を実践している方の話は説得力が違う
今日は、この場のことは何も知らずに、知り合いから「いい講演会があるから」と言われて来たのですが、プログラムを受けてびっくりしました。ミャンマーで奮闘されている医師や実践報告の方のお話はすごかったですね! 高橋先生と出会って強い心を持ち、ご自分が経験されたことを基にして実践しておられるので、説得力が違います。「人間は魂」ということが非常に心に残りました。(70代男性・初参加)